2021-03-04 第204回国会 参議院 予算委員会 第4号
○国務大臣(茂木敏充君) 音喜多委員が小池知事について様々な思いをお持ちであることは十分理解をしております。 まず、尖閣につきましては、先ほど官房長官からもありましたように、我が国は、実効支配ではなくて、有効に支配をしております。そして、解決すべき領有権の問題はない。
○国務大臣(茂木敏充君) 音喜多委員が小池知事について様々な思いをお持ちであることは十分理解をしております。 まず、尖閣につきましては、先ほど官房長官からもありましたように、我が国は、実効支配ではなくて、有効に支配をしております。そして、解決すべき領有権の問題はない。
別に棚上げしているわけではございませんが、今、音喜多委員からの御質問もありましたので、しっかりそうしたことも認識をしながら、都知事とも検討、都知事というか東京ともしっかりと、国と東京との検討もしっかりと進めさせていただこうと思っております。
確かに、今、音喜多委員のおっしゃったように、イベント関係の会社の方々、大変な今困難の中にあるんだろうと思いますし、今日、この後、イベント関係の方々のお話を伺うことになっております。そういう皆さんからお話を伺いながら、何をなすべきかということについても十分に考えていきたいと思っております。
そういう方々が今どういう状況かと申しますと、先ほど川合委員からや、あと先日、音喜多委員からも提案がございましたけれど、事業者としてお金を借りるのが非常に難しい状況、じゃ、一方で、雇用者として雇用助成を受けれるかというと、受けれませんと。今何があるかと申しますと、四千百円の日当の補填みたいなものが行われている。
ですから、合わせて四兆円ぐらいの効果があるんではないかなというふうに思っておりまして、麻生大臣、この間の音喜多委員とのやり取りの中で、減税の話は、減税は一つの案だ、反対するつもりはないという御答弁があって、その後修正をされたことは、発言の若干訂正をされたのは存じ上げておりますが、是非、所得税の減税考えていただきたいなというふうに思っております。